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茨城フェア 里芋
都内のお店で茨城産の食材を使ったフェアが
行われています。

http://pr.gnavi.co.jp/promo/ibarakimarche-menufair/

美味しそうなメニューがならんでますが
(個人的には希少な国産小麦の全粒粉パスタとか食べてみたいです)
しづはら農園からは「里芋(どたれ)」を
数店舗さまで使用いただいております。
もし近くにお立ち寄りの際には是非お試し下さい。

ちなみに料理教室を行っていただけるところもあるそうなので
興味があるかたはチェックしてみて下さい。
少し調理法を聞いたお店もあるのですが
「そんなやり方あるんだ〜!」と思ったので
自分達も時間が合えば勉強しに行きたいです。

こうして食材に合わせてメニューを作って頂けるのは
非常に嬉しいことですし勉強にもなります。

DSC01704.JPG

今年は里芋を色々なお店で使っていただいており
自分達としても学ぶことが多々ありました。
(まだまだ知らないことだらけなので何か情報があったら教えてください!)

皆様方のご家庭でも
「より食材を楽しんでいただける」
参考になることもあるかと思いますので
かなり長くなりますが書いてみます。

続きを読む >>
またしても
白い(笑)。

DSC01422.JPG

↑これは葉物の畑なのですが、なにも見えませんねー。
でも夜にはみぞれになってきてだいぶ溶けました。
今年はよく降るなあ。

DSC01424.JPG

今夜はハラダが集まりに出かけたので
気楽にごはんをつくり、ひとりで食べました。

米よりじゃが芋とかぼちゃが多い
(いつもはかぼちゃになかなか箸をつけない人がいるので・・・)
フライパンに多めのオリーブオイルで、蓋をしてときどき転がしながら
こんがり焦がして最後にニンニク入れて塩こしょう。

肉は豚こまをちょこっとだけ、ネギと小松菜と炒めて
やっぱりしっかりめに焦がしつけて、塩、醤油、こしょう。
(ほんとはシンプルな味付けも好きなのですが
普段はとにかく白い飯に合うもの〜〜を要求する人がいるのでつい・・・)

わたしはどうにも焦がし好きです。
ちょっと焦がすとどうしてこんなにおいしいのだろうか。
見た目にもそそると思いませんか?

みなさんも何かと焦がしてみてください。
新たな発見があるかも
って、焦げについての語りになってしまった。

<シズメ
あつい日の食卓
昨日は涼しめで比較的過ごしやすかったけど
それはそれでキュウリなんかが揮わないので、
やっぱり暑くなってくれ・・・(わがまま)。

真夏よりむしろこの湿気て暑い時期の方が体調管理が難しいのかも。
ほかの農家さんもそんなことを言ってるような。

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基本はやっぱり食事だよね、ということで

夜はお米を食べて、少しづつでも肉とかちゃんと摂ってますが
昼はやっぱりするするっと、素麺に頼ってしまいます。
でも素麺だけでずるずるしてると食欲も消化力も落ちて行きそうで気をつけないと。

暑い時期は暑い国々の料理よろしく
「辛」味・「酸」味を身体が欲してるような感じがするし、
味のバリエーション的にもいろいろ欲しいのでよくやるのが

めんつゆ+ちょっと酢+ちょっとラー油。で素麺。
(あれ、これ去年も書いたか?)

なにげにトマトの酸味&旨味もこれにぴったり合う。
玉ネギの薄切りなんかを入れても美味。

あと定番トッピングはキュウリ。

SH3F0211.jpg

今の時期はしょっちゅうキュウリを細切りしてる気が。
炒りゴマがよく合う。
塩もみして冷や奴とかにもどっさり乗せたい。

この切り方を覚えたかつての居酒屋の厨房バイトに感謝してます(笑)。

<シズメ
肉食系有機農家?
うちは有機農家、ですが
自身は特にベジタリアンでもマクロビでもないので
普通に肉も魚もなんでも食べてますが、基本は野菜がメイン。
だっていつもそこに野菜があるから。

でも今はほとんどない!
だってほとんど収穫がないから(笑)!

いえ、やっとちょぴっと始まったところなのですが、
十分に自家用が出るほどではないので・・・
かといえやっぱりわざわざ野菜を買ってくる気はしないし・・・。

なのでなんだか肉とかがメインの料理が続いているこのごろ。ヘンなの。

最近ご活躍なのはこちら↓
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大根菜。大根のこども。
平たく言えば間引き大根。
種を2〜3粒播いたものを1本立ちに間引くのですが
今回に限っては収穫のついでの間引き気分(笑)。がっつり持って帰りました。

最初から「大根菜」として作る場合もあるくらいのもので
これがなかなか美味しいのです。大きな大根の葉っぱと違ってうぶ毛もやわらかくて。
さっと茹でて刻んでうどんのつけつゆに入れたり、お味噌汁に入れたり、
ごま油・酒・醤油・みりんで炒りつけてゴマをふってごはんのお供にも絶品。
あなどれません。

100327_1225~0001.jpg

あと、すっかり忘れ去ってた冷凍庫の隅の干し野菜がフルに活躍。
↑干しキュウリとベーコンのパスタ。これはかなりイイ線いってました。
干しナス麻婆も旨かった。やってみれば意外と使えるもんだ・・・。

でもほんと、野菜にとぼしいな・・・
葉物、スティック人参あたりはもうちょっとか・・・。

<シズメ
おやつ届く
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お客様から手作りのおやつを頂きました。
ハッサク、ゆずのピールとジャム、そして黄粉飴!
夕食のあとにさっそくふたりでつまみました。

ていねいに作ってあって、すごい。
それ以前に、今宅配はお休み期間なので
もう忘れられてるんじゃないかとか不安になるくらいなのでとても嬉しい(笑)。
Hさん、どうもありがとうございます。

加工品は自分でもいろいろやってみたいです。

<シズメ
レア菜?
以前の鯉淵の畑は今月いっぱいで基本返却、 ということで
ほとんどなにも無くなった畑に食べものを探しに行ったら(笑)
コレをみつけました。

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白菜のトウ菜(な)です。

葉物野菜は寒さを経験した後に暖かくなってトウが立つ(花芽がつく)と
基本的にはその野菜としての商品価値がなくなるのですが、
じつはこの菜花がけっこうおいしかったりするんです。
とくにハクサイの菜花は美味なのだときいていて、今回初めて試してみたら。

甘い!そして菜花によくある苦味やクセもない。
ハラダリクエストで茹でてそのままマヨネーズで食しました。

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こういうのは農家の特権ですね。

来年のこれからの時期は(白菜のは難しいですが)きっと
こんなあまり見かけない菜花なんかも
野菜セットの一品に入ってくるんじゃないかと思います。

<シズメ
台所
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家を越してから、台所について変わったところは大きく2つあります。

まずは給湯機がついた(!)こと。
そして広さが2倍くらいになったことです。

いやーーー使いやすいのなんのって・・・
機能的にはただシンクがあってガス口があるっていうだけで
そこは前と変わらないのですが、シンクの長さが2倍ですよ。

楽だ。

汁の実を煮ながら別の材料切りながら焼きながら調味料混ぜる みたいのが円滑なので
ちゃんと何品か作るのが苦じゃないです。たのしいー。
っても今は畑で採れるものがほとんど何もないので材料に乏しいんですが(笑)。

蛍光灯の真下でイマイチな写真は
鶏とネギを焼いたのに生姜・はちみつ・醤油ベースのたれをかけたもの。
うちのくず生姜で作ったはちみつ漬けの、のこりの生姜をたっぷり刻んでネギもみじん切りして入れました。
思った以上にいけましたー。
ほこほこしあわせ
寒い季節が実は好きです。
あたたかいものが幸せ、というのが好きです。
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ピンボケしてしまいましたが、夕食。
秋刀魚のソテー トマトソース & ホワイト野菜パスタ。
ハネた大きなカリフラワーがあったので、どっちにも入れました。
パスタはほかに白菜、人参、キャベツ。里芋入れそびれた。

今日は1日雨、だったので 
じゃあアレを買いに行かなくちゃとか役場に行かなくちゃとか、
朝の時点ではそんな予定を組んで各々出かけようとしたのですが
天気予報を見直したら午後最大降雨量9mm/h。
畑を見に行ったついでに雨の中ひとりで収穫してしまいました。
結果的に正解。
それゆえちょっと冷えたりもしましたが、
あたたたかいごはんとお風呂がまた嬉しいもので。

最近根菜が増え、大根・キャベツ・白菜など大物野菜も増え、宅配のハコが重くなってまいりました。
一見使うのが面倒そうに感じるかもしれませんが、味に深みのある野菜ばかりでオススメの時期。
鍋や煮込みは材料を切ってしまえばほぼ出来上がりなので、ぐつぐつと出来上がりを待ちながらもう一品作ったり別のことをしたりするのが楽しいです。
最初はシンプルな味付けでたくさん作って、ちょっとずつ味気を変えたり野菜を足しながら食べるのというのもいいですね。

寒さとともに甘味・滋味増す「なかみ」をよろしくお願いします。

<シズメ
葉物の季節です
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涼しくなって、宅配セットにもぼちぼち葉物が入るようになってきました。
葉物を料理するときにちょっと面倒な気がするのが洗いの作業ではないでしょうか?

切り方に特にこだわるときでなければ、
わたしは「カットしてから洗う」をおすすめします。

「カットしてから洗う」だと
①ちいさくなるので扱いやすい
②バラバラになって汚れが落ちやすい
③水に泳がせておくあいだに葉っぱがシャキッとする

という利点があります。
特に水菜などは水分が蒸散しやすく、くたっとなりやすいので
これをすると洗いながらシャキッと感も戻ります。
キャベツなんかもサラダ用には切ってから洗うといいです。

さらに、最初に使うときに丸ごとカットして洗ってしまってから
残ったものはあらかた水をきって、キッチンペーパーなどを敷いたタッパーやボウルにラップ(短時間ならビニール袋などでもOK)で冷蔵庫で保管すれば、次回使うときに洗ってあるし切れてるしで楽ちんなのです。
野菜の水切り器だと水をきってそのままフタして冷蔵庫、でさらにラク。
いわば自分でカット野菜にしちゃうということですね。
居酒屋さんの厨房バイトで覚えたやり方(笑)。

もちろん、カットしてしまうと鮮度や風味は落ちてしまいますが
1回で使い切らない場合はそのたびに洗ったり切ったりはちょっと面倒ですよね。
上記のように乾かないように気をつけて冷蔵庫で保管してあげれば1〜2日くらい大丈夫です。ホウレンソウや小松菜はいっぺんに下茹でしておく手もありますね。

ちなみに写真のボウルは小さいので、ほんとうはもっと大きなものの方がやりやすいです。
(水菜。さっと熱湯をかけて酢醤油たらして鰹節ちらしていただきました)
洗ったら水から揚げる前に一呼吸おいて、細かい泥を沈ませてから。

たっぷりの水でじゃぶじゃぶ洗い、お試し下さい。


茨城は生産量全国2位が多いらしい
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梨もそうらしい。

個人的には果物の中で一番好きかも。洋梨よりぜったいこっち!!
鯉淵学園でも作っていて、直売所にたくさん並んでいます。

冷やして、むきむきして、食べる。
朝昼夜と食べても飽きません(笑)。すっぱい部分なんかなくて、おいしいです。

<しずめ