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しづはら農園の謎 〜ロゴ編〜
前回(?)と続きものというわけでもないのですが。
久々にひとり雑談。

DSC02852.JPG

うちのロゴ。とらえどころなく超ゆるいのが特徴(笑)。
名刺なんか渡すと、意外とよく
「このロゴは、何か意味が?」
ときかれることがあります。

自分(←制作者)はそんなこときかれると思っていないもんで咄嗟に
「あー、そうですね、あるようなないような・・・」とか
「いやいや、きかないで下さい」とか逃げてしまうのですが(ダメだな・・・)
まあ、その、あるんですよね。
何も発想のとっかかりなしに作れるほどの腕もないもんで。

以下 興味のある方いらっしゃいましたらどうぞ。
みたまんまですが、モチーフは「線」です。
「線」は過去自分がやってきた作品とかでも重要視しているものでもあります。
「つながる」ということの象徴でもありますよね。

・・・これを言うとファンに怒られそうで言えないのもあるのですが・・・
ロゴのイメージにあったのは、かの熊楠先生の書簡に書かれていた
南方曼荼羅、だったりして(汗笑)。
いや、最終的にはぜんぜんですけどね?見ての通りでね?

個人的に、農業って
南方曼荼羅で云うところの「萃点」なんじゃないかと思っていて、
それは自分がこの道に来た理由のひとつでもあるのだと思います。
因と縁のたくさん交差する点、
熊楠先生曰く、そういった点をとりあげてみると、世の物質から精神から宇宙までの理がわかりやすくなるのだといいます。(ちなみにですが、この線図は二次元上のものではなく立体空間中の線をあらわしているそうです。)
自分が子供のころ(まだ農家になるなんて思いもしなかったころ)
トマトひとすじ農家さんみたいな人のインタビューを観て妙に惹かれた記憶があるけど、
一生トマトのことを見続け考え続けることで世の中のすべてのことが見える、みたいな
そういうこともあるんじゃないかと思ったりもする。

自然、風土、身体、諸感覚、社会、経済、文化、歴史、科学も、化学も
目に見えない微生物から個人的なことから地球、さらには宇宙スケールのことまで
否応なくかかわって来てしまうのが農業なのかなと。
だからあれこれ振り回されるし考えることいくらでもあるし大変だけど、
やりがいにはこと欠かないし、切り口は多様だし、
やっぱり人の営みの中で重要な位置にあるものだと思う。 

と、そんなことを初対面の人にすらすら話せるわけもなく・・・
実はこれを書き始めてからもまたきかれました(笑)。

Sさん、遅くなりましたがアップしましたよ〜。

<シズメ
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ごぶさたしてます。
南方熊楠大ファンなのでコメントしちゃいます。

なるほど〜〜〜
農業=萃点って、言われてみれば確かに!ですね
納得。

思えば私も農業に興味を持ったきっかけは、
デザインの事とか、環境問題とか、
美容と健康とかのことをいろいろ考えていて、
「結局は全部農業でつながってないか?」
と思いあたった事からでした。

熊楠・・・カッコいいですよね。。。
何年もファンなので、
熊楠好きな人を見つけると嬉しくて。
また紀伊田辺にも行ってみよう。

あと、しづはら農園のロゴ、好きです。

春の野菜も楽しみにしています。
suzume拝
suzume | 2012/02/14 22:05
おもしろーい。

シズメさんのこういう話もっと読みたいです!
ひさまつ | 2012/02/14 22:52
お久しぶりです!

しづはら農園さんのロゴ、好きです。
最初見たとき、マメ科の芽のように見えました。
そんな深い想いが含まれtいるのですね…。

そしてシズメさんの線が好きです!
ネコニ | 2012/02/16 21:24
>suzumeさま

おひさしぶりです!
ほらねー いっぱい居るからファンがーー(汗)
すいませんどうも・・・お恥ずかしいです。
でもなるほど、suzumeさんにもそんな思いがおありだったのですね。
またお会いできたら宜しくお願いします!

>ひさまつさま

ご要望にお応えしたいところなのですが
自分はそんなに引き出しがないのが実情です。
そもそも鶴見和子氏の著書はハラダから借りた物だったりします(笑)。

>ネコニさま

おひさしぶりです〜
自然界の線は美しくて魅力的です。
そんな感じを出せてるとはとても思えませんが(苦笑)
ありがとうございます!
しずめ | 2012/02/17 09:04
COMMENT









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