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ほりだしもの
そろそろ霜が降りそうです。

だいぶ書いてなかったので色々と書くことも溜まっているのですが、
先月末の台風でも大きな被害はなかったことを、まず最初にお伝えします。

長らく雨ばかりでなかなか進まなかったので
最近はせっせと里芋掘りをしています。あともう一息。

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こちらが、掘り起こした里芋。

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どーん!

といっても、この状態だとほんとうに何が何だかわかりませんよね。
太い根っこががっつり土を抱き込んでいるので、一見するとただ土の塊。
芋同士がくっついているこの状態のまま貯蔵穴へ運んで、寝かせます。
出荷の際にはこのかたまりをばらして、食べる部分を分けます。

DSC01897.JPG

分けただけではまだ根っこと土だらけ。

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根っこと毛羽を取って、ようやく出荷する状態になっていきます。
(写真奥が仕上がった状態)
通常は里芋用の「毛羽取り機」という機械を使いますが、
新物の状態では皮が薄く剥けやすいので、手作業だけにしたりもします。

あまり認識されていないことかもしれませんが、
じゃが芋やさつま芋はツルに一個ずつ付くのに対し
里芋は中心の親芋からこぶ状に子芋、孫芋が育つので
芋に芋がくっついて出来るところが大きく違います。

つまり、出荷する際にはひとつひとつの芋を「割って」出すので、
その時点から鮮度は劣化していくということになります。

なのでぜひ、他の芋よりもお早めにお召し上がりいただきたいのです。
見た目上は大きな変化はないですが、
やはり芋をばらした時点から乾燥が始まり味は落ち始めますので、
早めに、なるべく、1週間のうちには!


ちなみに、この時期の「新里芋」は
これから貯蔵でゆっくり質が変化して、独特のねっとり感が増してきます。

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今年はしづはら農園初のサツマイモも作付けました。
量・味ともにまずまずの出来。
こちらも現在お届け中です!

<シズメ
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