荒天模様に振り回され気味でしたが
ここにきて一気にまとまった晴れ間がやってきました。
今春は冬から引き続き雨が多かったので色々と滞りがちでしたが
いざ、作業も野菜の生長も挽回!といきたいところです。
日が長くなるので、屋外で作業できる時間も冬に比べるとぐんと伸びます。
出荷がお休みのぶん、畑に集中できる時期で
陽気がいいと、日差しや風景を楽しむ余裕も今が一番ある気がします。
畑のあっちでもこっちでも、
こんな風に作物の上に防虫ネットのトンネルがかかっている光景が並んでいます。
まだ霜が降りたり、寒い最初のうちは
↓のような感じで
ネットの上にビニールの被覆をしておきます。
あたたかくなるにつれ、朝夕それを開け閉めして、
今くらいになると、それをはがして片付けて、最初の写真の状態になります。
今年は生育が良かった玉葱。
玉もだいぶ太ってそれらしくなってきています。
問題は・・・最終的に合格品としてお届けできるものがどのくらいになるか、ですが。
(ちょっと難しいのです、タマネギ。)
こちらはトマト。
気温が上がってきて、伸びるスピードもじりじりと加速してきました。
今年も新しい品種を試してみています。
どんなものが採れるか、楽しみと緊張と。
地上に顔を出しているじゃが芋。
頃合いを見て、株元に土を寄せて芋を大きくします。
霜の心配がなくなったようなので、がしがし繁って欲しいです。
ズッキーニもぐいーんと株が張って、花や小さな最初の実が。
寒さには弱いのですが、そこを守りきれば早くから収穫できるのが嬉しい1品。
出荷がお休みの期間は、当然自分たちも野菜に飢えがちなので
早く育ってくれないかと、やきもきしながら見ています。
<シズメ
ブログでみる野菜作りの様子や、野菜の写真が元気がよくて楽しいですね。
私は農業のことはわからないですが、かなり違う分野からの転身は、色々と大変だと思います。すごいなあ。
ちなみに私の住む場所は果樹栽培が盛んな県です。
一日だけジベつけという作業を手伝いましたが、すぐばてました。農家の人の体力すごい。
私も頑張らねば、と思いました。
楽しんでいただいたようでうれしいです。
自分も山梨にいたので
ぶどうのジベつけを1日やったことがあります。
大変な仕事ですよね。