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サマー・ピンク
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しそジュース。

去年一緒に作って原田がえらく気に入って以来、
当然のようにして今年も作るぞー と
わざわざ畑の端に赤シソが植わっています。
わたしも前から大好き。

今年初作製は
去年とちょっと素材を変えて 米酢・リンゴ酢をブレンドし
さらにはきび砂糖と三温糖(手元にこれしかなかったんですが)で作ったら
ずいぶんまろやかで飲みやすくなりました。

個人的には安いお酢の刺激的なのどごしも好きなんですが(笑)。

夏の体にめっちゃ効きます。
あるだけの砂糖で作ったんだけど(800gくらい)
奪い合うようにして飲んでいるのですぐなくなりそう。
ばりばりばりばり。
いや晴れた。
こう暑かったのは久しぶり?

日曜ハラダは半日おでかけでしたので、朝の出荷を終えてそのままひとりでお片付け。
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ズッキーニ2番手の株を引っこ抜いて、マルチをはがして、
昨日同じく引っこ抜いておいた1番手とともにハンマーナイフをかけました。

さっぱりー。

こうして細かくすることで分解しやすいようにして
作物残渣(有機物)を土に還し 畑を肥やす一助とします。

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こっちは大根類の予定地でばりばり。

タイミング的には遅かったのですが、試してみたくて燕麦を播いてありました。
緑肥というより対キスジノミハムシ(害虫)効果を期待して。


学園のハンマーナイフを借りている関係もあり
13時までぶっ続けで作業してしまったらさすがに暑く、
そのあと昼寝をしたら寝過ぎました・・・。

まだ上手なお昼寝方法がつかめてません(苦笑)。

夏のど真中へ

いつまでも あると思うな あれやこれ。

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とうもろこしの雄花とカエル。
モロコシは最後の番手に突入。もうカウントダウンです。

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すごい勢いでむしろ見たくないほど採れていたモロッコいんげんも
数日前までの厳しい暑さで一気に生りが鈍り。

それから、なんだかんだ実をつけていたので残してきたズッキーニも
とうとう見切りをつけることに決めました。おつかれさん。


あっという間です。

四季ある日本の旬て ほんとうに短いんだなと つくづく。
だから有難いんだなと しみじみ。  

と、するほどの余裕はないので次を攻めねばなりませんが(笑)。


やっぱり愉快な稼業です。


<シズメ
やんのか?
やんねえのか??
はっきりしやがれい!

と 思わずべらんめえになりそうな天気。
降ったり あがったり 晴れ間になりつつまたぱらついたり。
梅雨明け宣言は早まったとの噂も。おいおい・・・。

おかげでトマト割れまくり。
青い実まで割れてんですけど?

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気分的にふててしまいそうになりますが
それはそれで、この状況を生かして作業をせねばなるまい と
片付けやかき回し・播種準備など。

今日原田氏は秋一番手のキャベ・ブロを若苗で定植。
これは数はちょこっとだけ。このあと本格的に植えていきます。

おまとめアップ③ 〜真っ赤なあの娘について〜
そういえば梅雨は明けたんだそうですが、
(さらにはタモさんも復活したそうですが)
云われた傍から雲行きの怪しげな日々が続きます。
どうなってんでしょう。

ついつい 涼しくていいかも、とか思ってしまいそうになりますが
そんなことを抜かしているとキュウリやナスがぎりぎりの収穫量になったりして、
まずいのでやっぱり夏らしく晴れてほしいところ。

さて、やっと宅配にもトマトがお目見えし始めました。
こちらもとにかく太陽が欠かせない作物。

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こちらは7月10日頃 かなりイイかんじで来てるミニトマトの様子。
(実は1度育苗に失敗して播き直したためミニは定植が遅れました。奥に見えているのはモロッコいんげん。)

実はうちが一番期待をかけているトマトはこのミニ種なのです。

その名も

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《ラブリーさくら》★☆★ っていうの☆


あはっ☆
品種を問われるたびにこれを答えるのが気恥ずかしいのはわたしだけ?
『恋するキューティープリンセス』(©ワタラセアートプロジェクト)にも登場出来そうな勢い。
最近仲良くさせて頂いている老舗の某有機農家さんがたまたま同じ品種を作っていて
そちらの息子氏(:わたしと同世代)も「なんか変身しそうだよね」と評したネーミング。
たしかに。

名前はちょっと恥ずかしいけど木はたくましく 且つ 素直に育ってるし、
なにより味がなかなかのもの!

トマトってほんとうに味に差が出るので、怖いです。
中玉にしてもミニにしても、今まで収穫してきた1段目なんかは
それ以下の葉がほとんど病気でやられて欠いてしまっているために
正直味はあんまり乗ってないのです。
それでもけっこうイケるのがこの・・・ら、らららラブリーさくら、ちゃん。 なんです!

個人的には甘〜〜いフルーツみたいなものよりも
酸味がちゃんとありつつ、うまみの濃いトマトが理想でしょうか。
やっぱり暑い時期には酸味が欲しいです。


これから日照が上がれば、葉はそれを取り込んで、もっとおいしい実を作ります。

同じ野菜でも日々変わってゆく。
そんな変化も感じて、楽しんでいただければと思うのですが。

おまとめアップ② 〜真っ赤なあいつについて〜
宅配用の通信ではすでにお伝えしています。
今年度トマト担当になりました、シズメです。

と、 公にしておいて自分を追い込んでいます(笑)。

担当とはいっても、ハラダ氏の計画・指導のもとに
芽かきや葉かき、誘引など管理作業をしているというだけなのですが。
奥が深いもので。
いろいろ書こうと思いつつ写真ばかりが撮り溜まっていました。

当然、栽培方法はひとつであるわけはなくて、
それを選択するには知識と経験が必要なわけで、
マア・とりあえずやってみているというような状態です。

今年のトマトはすべて露地・一切屋根なしで栽培しています。
それにしては まあまあ、梅雨を乗り切ってくれたのではないでしょうか。
仕立て方は 中玉は支柱で・ミニはトンネル支柱とネットで。

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中玉は1段目が終わってきて、2段目に移行中。
放任栽培の調理用トマトもそろそろとれ始めるかな?
晴れ日が増えてきたので実の色付くスピードが上がってきました。

上の写真は鈴姫という品種です。同じ中玉でもメニーナに比べると小さい。
品種によって生育の性質も異なるため、それも様子を見ながら学習中です。
どうやらメニーナはかなりあばれはっちゃく君なので、きれいに1本仕立てようなんて思わない方がいいのかも・・・めがねに次ぐめがねで今更ですが。

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これは取り除いた病気の葉っぱです。
連日湿気る梅雨時はもうしようがないですね。
生育に支障をきたさない程度にがんがん取って、広がらないようにしてました。
結局抜いたものも何株か。
疫病などもいまだ健在ではありますが、生き残りの子たちからちまちまと収穫しています。

んで、トマト話はつづく。

ゴールデン・ベイビー・ヘア
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夕方にトマトを見たら

実から茎から
陽の光でこんな
黄金色にうぶ毛が輝いてて
しばしみとれた。

そんなタイトル。(絶対違う)
おまとめアップ①
ここのところめっきり原田氏が登場しませんが、お父様お母様、彼は元気でおられます。
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先日あらたに人参を播いた列と当人。
彼も記事をアップしてくれることを期待をしているのですが いっこうに上がってこないので
やはりわたしがやらねばなりますまい、です。


そうこうしているうちに、時は刻々と過ぎているのです。
畑はあれよあれよと云う間に変化を遂げます。

ところで梅雨は明けたんでしょうか。
タモリさんはいつ復活するのでしょうか。(脱線すな)

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↑6月末〜7月頭にかけての様子。
原田氏が誘引作業をしているところの、向かって右がミニかぼちゃ、左がキュウリ。
このころのかぼちゃはぷりっとしてまだ青々。
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夕暮れに佇む

作品タイトル: 「瞑想」
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否、ただの採り損ないの巨大ズッキーニです・・・。


もう終わるか、終わるか、と
思わされながらもしぶとく実をつけ続けるズッキーニ。

でもさすがに1番手はもう終わりでしょう。
他にも個性的なのが(むしろそればっかりが)増えてますから。
足元では
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なにげにオクラも出来てきました。