遅まきながら、
去る2月3日は節分豆まき!
どころではなく、
大先輩から就農準備中の方までを含む有機農家さんたちが
はるばる長野から団体で茨城をお訪ね下さいました。
(詳しくは主催の
こちらの記事で)
なぜかぺーぺーのうちの畑を見学していただくことになり、
ハラダは緊張に胃を痛めながらもお話し(緊張によるとめどなしトーク炸裂)、
夜は30名にのぼる交流会に26時まで参加しシズメは酸欠と寝不足で頭が痛く(笑)。
いやはや密度の濃い一日でした。
(で、翌日は当然のことながら放心状態に)
それにしても、ほんとうに、
わたしたちが自分達の畑を始めて2年で、今なんとかやれているのは
手探りでも果敢に道を切り拓いていかれた諸先輩方のおかげなのだと、
いや、でしかない、と
あらためて痛感した次第です。
自分達はみっちり師事した農家さんというのは実はいないのですが
何人もの先輩農家さんのところに訪ねては話をきき、手伝わせてもらいながら
営農のあらゆることを教えて頂き 応用してやらせてもらっているだけです。
この日お会いした方々もそうですが
最近参加しているオンライン勉強会(@Skype)といい、
先駆者の方々はほんとうにすごい。
いろいろ書くときりがないので平たくて申し訳ないですが、とにかくやっぱりすごい。
そして更にすごいことには、それを惜しみなく教えても下さる。
正直、
誰かとか何かのためより、お金のためより、
ただ「好きでやりたいこと」だから勝手に農業を始めたような我々なので
こうやってたくさんのものを与えて頂けることに対して
申し訳ない気持ちになってしまうのですが。
同時に、
それをめいっぱい活かさなければ、前に進まなければ
やれることをもっとやらなくてはと、喝も入ります。
今はまだ目の前のことでいっぱいいっぱいですが
いずれは自分達も、ちょこっとでも何がしかの成果をあとに残せるようにならなければ
それこそ申し訳がたたないなと。
お話してくださった皆さま有り難うございます。
またいつかお会いしたときに恥ずかしくないように、精進したいと思います。
<シズメ