夕空がすっかり秋色です。
このところ朝の気温がぐっと下がり、
ひとケタになってしまうのではないかと思ったほど。
まだ9月なのに、近年にしては珍しい、秋の深まり具合です。
気温が下がると、野菜の生育スピードも目に見えて遅まります。
その影響もあって、落花生が早生品種から晩生品種にきれいにリレー出来ず
20日(土)お届け便では一回お休みになってしまいました。
生落花生をご期待のお客様には申し訳ありませんでした。
晩夏の野菜の茄子・オクラなどは低温にあたり皮ががっしりしてしまいますが
そのかわり、最後の最後だけの濃厚な味になっています。
こういうときこそ、まるごと皮を黒焦げにして焼いて
剥いて食べるベーシックな「焼き茄子」などが最高です。
葉物類が増えてくる時期。
涼しい環境の好きなレタスには快適そうです。
人参もだいぶ繁ってきました。
秋刀魚の季節!大根もあと一息!
そして今年はネギが好調です。もう出荷できる状態。
しつこく草取りしました・・・!
使うのに困らない野菜なので、たくさんあると安心します。
畑の作業は、最後の葉物などを播いています。
手前はタマネギの苗。
このあと移植します。
見えにくいですが左奥では、手押しの播種機で法蓮草の種まき。
この白いところは最終の大根エリア。
露地の播種はすべて終了。
(これ以降に播いても、寒いので収穫までいかない)
冬は大根なくして語れません。今年もいろいろ播いています。
まだ虫害のある時期なので、間引きまでこうして虫除けの被覆をしています。
たっぷり収穫できますように。
おまけ。
トラクターの座席でいちゃつく2匹。(狭くないか?)
<シズメ