入りが早かったぶん、長く感じられそうな今秋です。
写真は一番最後の大根エリア。
雑草の勢いも落ちたので、基本的な管理作業はすでに終了しています。
あとは順調に仕上がるのを待って、
貯蔵用は畑に溝をきって埋めて・・・という作業になります。
厳冬期や年越し出荷用のものは
極端な変化なく、ゆっくりじっくり育った方が
味はもちろん日持ちも良くなるので、ここからはぜひ穏やかな天候を期待します。
秋口は野菜の入れ替わり時期なので全体に不安定でしたが、
ここから11月後半へと、野菜の品数がいろいろと増え
年間で一番種類豊富になります。
葉物の種類は早くも、あれやこれやと。
玉葱が終わって長葱の出番になったりもしています。
畑から掘って出しの新里芋もここ2週間ほどお届けしました。
新物はほっくり感が強め。
まだお送りしていない方にはこれからお入れしたいと思っています。
基本的には品物豊富になる時期とはいえ
今シーズンは長雨の影響などでまだ市場全体の野菜が品薄気味らしいので
なるべくたくさんお届け出来ればと思っています。
<シズメ